エアガンインプレッション第2弾は
S&T エアーボルトアクション AMP DSR-1(箱出しノーマル)です。
このエアガンは元々ガスボルトアクションとして販売されていたものが、今回S&Tよりエアコッキングライフルとしてリリース。
このライフルは強力な338ラプアマグナム弾を使用するライフルということもあり、重厚なモデルとなっています。
全長:960mm
重量:6900g
スコープをつけると7kgオーバー!リアルソードドラグノフSVDが4100gなので、その重さは持って走る物ではありません。
今回はグレーモデルですが、他にもブラック、デザートなどがある模様。
まずは初速計測
東京マルイバイオ0.2gにて計測
初速は90前後で安定
次はグルーピングテスト
使用弾・東京マルイバイオ0.25g
20mレンジにて測定(ターゲットの1マスは1cmm)
右下に大きくフライヤーが出ましたが、概ねボルトアクションライフルとしてはまずまずのグルーピング。
ちなみに右下のフライヤーを除くとグルーピングは95mm、フライヤーを含めると210mmとなる。
ガス式よりはかなり安定しているといえる。
使用弾・東京マルイバイオ0.25g
15mレーンにて測定(ターゲットの1マスは1cmm)
15mという近距離だとかなりまとまるが、20mを越えるあたりから弾がバラけ出す。ホップパッキンなどは交換したいものだが。
マガジンはガスと共用?エアコッキング専用設計ではなさそうである。
作動性は、ボルトを押し込んでのコッキングということもあり、何発か撃つとボルト付け根とマガジンリップに擦れたような後が見られる。
マガジンは338ラプアマグナム弾用ということもあり、かなり大きい。
ボタンを押すとアンダーレールが前後に稼動。
撃って遊ぶには少々(?)重く、海外製なので精度の方も問題は見られるが、外観は満足いく一本。
要、分解!要、加工!!
所有欲を満たしてくれる一本には間違いない。